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スタッフブログ

鬼の本当の素顔は…

こんにちは、家族葬専門 森の庵司会の水野です。

あっという間に2月、宗像市池浦は大きな建物がないから風が直接ピュ~❕ 寒っ…これが自然の風というものだ。

今日は節分ということで、コンビニ、スーパーには恵方巻やイワシが並んでいました。

業者の戦略に乗るものか!と、気合いを入れていましたが、、、

イワシと豆は買ってしまったんですよね。 だっておいしいもん。

豆を歳の数だけ食べる?無理無理、せきこむわ。(年齢非公開)

恵方巻なら簡単に1~2本食べられますよ。(体重非公開)

イワシは体のためにいただきます。(骨年齢、肌年齢非公開。誰も知りたくないだろうけど)

節分になると幼いころに読んだ「泣いた赤鬼」という物語を思い出します。

それまでは楽しい絵本ばかり読んでいたのに、 ハッピーエンドで終わらない物語もあるんだと衝撃を受けました。

赤鬼は人間と友達になりたいが人間にはとても怖がられている。

家の前の看板には人間宛に「遊びに来てください」の看板を立てたが来客はなし。

そのことに苛立ち看板を壊してしまうほど。

鬼仲間の青鬼はその赤鬼の気持ちを知って小芝居を計画!

人間の前で暴れている青鬼を正義のヒーロー赤鬼が人間のほうを助けるという筋書き。

作戦成功、ヒーロー赤鬼には人間の友達ができ楽しい毎日。

しばらくして青鬼の事が気になって様子を見に行くと 旅に出るとの貼り紙が…!

赤鬼は自分の愚かさに号泣するという悲しいストーリー。

青鬼はそれが赤鬼のためになるなら体を張る。

なんだか親心のようです

そしてその子供は赤鬼。

親は懸命に働きながら子育て、反抗期も見守って、その後巣立つ。

子は仕事と家族との毎日に追われて何年も経ち。。。

親は子の幸せを願いながら旅立ってしまう。

子は恩を返せず悔やみ涙があふれる。

幼いころは「赤鬼」がなぜこんなに泣くのかわからなかったから このお話があまり好きではなかったけど、

今は取り返せない事に悔やむという心がよくわかります。

喪主様がよく言います。「母は苦労して育ててくれた。なのに自分は恩返しができてない。」

そうなんですよね。

でも親はそれでいいと思っているかも。

「親思う 心にまさる 親心…」 

この国には「お葬式」という故人様のためと家族のための儀式があります。

まだ姿がみえるときに「ずっと言えなかったけど、私からの思いはこんなにあったよ」と伝えてください。

まだ聞こえるかもしれないから「ありがとう、ごめんね、あとはまかせて」を伝えてください。

まだ感じると信じて、頬にふれ手をにぎってください。

しっかり思いを伝える、しっかり思いを受け止める儀式です。

そのために、親しい人、近い人だけの大切な時間を作ってくださいね。

それが家族葬です。

赤鬼よりも青鬼のほうが泣きたかったんじゃないの?と思った幼いころの私。

でも青鬼は役割を果たした充実感で爽快に行ってしまったのかもしれませんね。

この物語は読後感がたまらないし、鬼も悪い奴じゃないかもしれないという気にさせてくれます。

そうすると、鬼は外ー!なんて言わなくてもいいねっていう気になっちゃって。

ふと見ると、今日は事務所に鬼がいたのです

しっかり仕事をする鬼。

でも目の前には「恵方巻」が!笑

この鬼は、やさしくかわいい鬼。

虫も殺さぬ、、、いや、虫が殺せぬ鬼さんです。(虫嫌い)

素顔は、非公開です。(鬼と福、どちらかというと福顔)

ぜひ会いに来てください。

森の庵 司会水野🎤

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