こんにちは、宗像市の家族葬専門 森の庵 司会の水野です。
九州は雪が降らない?⛄️
いえ、降りました。とっても寒い❄️まるで紅白のエンディング✨のように。
風も強くT.M. RevolutionのHOTLIMIT🌀のように(わからない方はWEB検索☝️ )
吹き飛ばされそうな勢いですよ。
寒い時はコタツ🍊で一家団らんがいいですね。お正月は家族親族で過ごしたという方もいるのではないでしょうか?
親族が集まることが少なくなった時代ですが、幼い頃の家族や親戚との記憶はずっと生きている!ということを考えると、
子供達に親族一同で賑やかに過ごした記憶も残してあげたいものですね。
そしてお葬式という儀式も家族親族だけで懐かしい話を語り合う時間を過ごしたいですよね。
森の庵の冬はこたつ、いろり、で久しぶりに会った家族とゆっくりお話ができるように整えてあります。
作務衣👘もあるのでまるで旅館のよう。
森の庵は故人様と「最後の家族旅行」を過ごしてほしいという思いがあるのです。
先日のお葬儀は、凛とした昭和の女性のお母様のお式を近しい方中心の家族葬で行いました。
主にご長男からお話を聞いたのですが、優しく芯が強く、料理上手🍲で、手先が器用なお母様だったとのこと。
お母様はお嬢様育ちということでしたが、ご主人を早くに亡くされて、お二人のお子様を育てるということは昭和の時代ではとても大変だったのではないでしょうか?苦労も多かったかも…とご長男は語りました。
言葉づかいがきれいで、編み物お裁縫も得意。
特に木目込み人形はとても温かみのある素敵な作品でした。
祭壇横にはお母様の作った木目込み人形が飾られました。
このお人形は家族の会話やお母様のひとり言も聞いていたかもしれませんね。
写真にはこれまでの思い出がいっぱい。いつも笑顔。
家族での旅行👜も多かったのですが、おひとりで旅行行かれることもあったそうです。👟
ご親族は導師様のお話も熱心に聞いていらっしゃって、お母様の次の旅 が豊かな極楽浄土であることに安心されたようです。
お母様が晩年よく言っていた言葉は「ありがとう」 感謝の言葉でした。
でも、皆様がお母様に伝えたい言葉こそが「ありがとう」で、
お式は大きなありがとうに包まれた時間でした。
いつか家族親族みんなで楽しく遊んだ鹿児島の山の景色🌳🍊🍱のことをご長男は覚えています。
その時は何も感じずとも、今この時にお母様にもらった幸せを感じているのでしょう。
お別れの時は、大好きだったコーヒーとプリンとアイスを召し上がりました。
お孫さんがおばあちゃんへの思いを書にして持たせてくださいました。
みんなに囲まれて幸せだったお母様、苦労も今、懐かしい出来事にとして持って行ってください。
わたしからのナレーションは、お母様へのエールのつもりで伝えました。
「お父様が声をかけたのでしょうか? ことほぐ命と書いて寿命。」
きっと今これまでのたくさんの思い出話をご主人にしているでしょう。🌸
森の庵 司会水野🎤