家族と生徒とズンドコ節で幸せな人生を過ごしたお母さん

こんにちは。森の庵 司会の水野です。

昨年末のことです。母とホームセンターでお正月の買い物をしました。laugh

ティッシュや台ふき、しめ縄や葉牡丹の鉢。すべてお客様を迎えるためのもの。いや、うちにそんなにお客様来るのか?ごく近い親戚だけでしょ?と思いながらも、楽しそうに買い物をする母を見るとつい笑ってしまう。cheeky

先日親しい人から「親が楽しそうにしていると子供は幸せ」という言葉を頂きました。

なるほどそうだ。子供が幸せを感じるのはそういう時だ!私は父から「お前らのために働いているんだ」と言われることが嫌だったと思い出しました。

その頃の私はまだ学生。ストレス社会で働くサラリーマンの心情など知る由もありません。私はひねくれた少女で「だったらやめればいいやん」なんて思っていました。でも直接父には言えないところがビビリなんですね。

 

先日は久しぶりの寺院での家族葬でした。宗像の家族葬ホール「森の庵」は時々お寺の葬儀も行いますよ~!。

このお寺はとても大きなお寺で設備はバッチリ整っていて本堂にはお掃除ロボット「ルンバ」が!時代だね!

そして住職様も穏やかで優しい方。お寺は寒いというイメージでカイロを貼ってきましたが、暖房&ストーブで快適!ありがたいことです。

 

亡くなられた方は地元で長年体育の先生をしていたお母さんでした。

喪主であるご長男のお話では厳しい先生だったということでしたが、晩年どこに行ってもかつての生徒さんが迎えてくれて嬉しそう🌸だったとのこと。

住職様も下の名前で先生と呼んでいらしたのでとても愛された先生だったのだろうと思いました。

おかあさんが好きだった時間は行きつけの喫茶店でコーヒー☕とケーキ🍰を頂く時間。そして「氷川きよし」のズンドコ節🎵が好き。きっとご長男は、お母さんが喫茶店で寛ぐ姿やズンドコ節を歌っている姿を見て幸せな気分になっていたのでしょう。

「お母さんにコーヒーを飲んでもらいたい」私たちの気持ちが一致したとき、その喫茶店に行こうと思いました。

喫茶店の名前と場所を確かめて到着。

マスターに事情を話して「コーヒーとケーキを持っていきたいんです!」と伝えると、びっくりしていましたが快諾してくださいました。本来はテイクアウト無しとのことですが💦スタッフの方が丁寧に包んで下さり、さらにカップ☕も貸してくださったのです。

マスターはとても寂しそうな表情をしていました。常連さんですから突然の悲報に驚きますよね。crying

お寺に到着して御位牌の近くにそっとコーヒーとケーキをお供えしました。

image2

住職様の法話も心に沁みるお話で、本当に温かい家族親族と周りの人たちに愛された人だったんだと伝わりました。

葬儀ではご長男がカセットテープとラジカセ📻を持ってきてくださり、大好きなズンドコ節♬を聞いて頂きました。

よく笑う姿、いつも元気な姿、母子で登った富士山🗻も飾っていた写真でよみがえります。

image1

お別れの時、コーヒーをお口に含ませて「おいしいって」と言ったご長男。それは本当に聞こえたんだと思いました。母の嬉しそうな表情は子供にわかるし、子供はそれで幸せ🌸を感じるから。

親しい方と親しいお寺で、好きなコーヒーとケーキ、好きなズンドコ節。お母さん、今ご長男は幸せです!安心して眠ってくださいねと手を合わせ送りました。

出棺後、喫茶店にカップをお返しに行きました。マスターから逆にお礼を言われなんだか申し訳ないな…と感じながら帰りました。素敵なマスター、プライベートでまた伺います。

こうして充実した仕事をすると私の子供が幸せ。( ^)o(^ )

私の母も幸せ、父は?他界しているけど?今はひねくれてないのであの時のことお許しを。m(__)m

私も愚痴を言わないよう気を付けよう❕

 

森の庵 司会水野🎤